WOODSTOCK MOUNTAINS
魂の山行記録INDEX
MOUNTAIN RECORD
■中京圏の山■

【桃配山】【小牧山】

【mt.586】 ●桃配山104m ●岐阜県
2024/4/17 【ソロ】 トータルタイム 50min
コース 

桃配山は672年に起きた国内最大の内乱、壬申の乱のおり、大海人皇子(後の天武天皇)が野上の行宮からここ不破の地に出陣して名産の桃を全兵士に配り戦いに快勝した。その奇縁により、桃配山または桃賦野(ももくばりの)と呼ばれるようになった。
のちに安土桃山時代に起きた関ヶ原の戦いにて、東軍の総大将徳川家康はその故事にならい、ここ桃配山に最初の陣を置き勝利を得た。
関ヶ原は、ワーテルロー(ナポレオン戦争)、ゲティスバーグ(アメリカ南北戦争)と並んで「世界三大古戦場」に選ばれている。



①関ヶ原駅から約20分で桃配山登山口に②を横切り③階段を上るとすぐ山頂である。山頂からは、古戦場跡の大きいボード④が目につく。⑤⑥⑦の家康布陣跡の碑を望む。自分も家康になったようである。戦国にタイムスリップしたようだ⑦山頂にはさらに雑木林を進む。


【mt.587】 ●小牧山 86m ●愛知県
2024/4/18 【ソロ】 トータルタイム 1hour30min
小牧山はかつて織田信長の居城であった、小牧山城(日本の城)があった。現在は山全体が公園となっており、桜の名所としても知られる。公園の分類は「史跡公園」。
なお現在、山頂にある天守閣風建物は、1967年(昭和42年)に建てられたものである
かつてこの山の頂上には、織田信長の命令により、山城が建てられていた。この城は、後に徳川家康が小牧・長久手の戦いで使用した事で有名である。戦国十大合戦の場である

小牧山 MAP


小牧山駅をでてすぐに道の先に山は見えるので道を直進する①山北橋口からはいり②桜馬場を過ぎ③大手道を登っていく。すぐにさくらの園という広場に出、急登すると山頂の④城郭の下に出る。⑤虎口をまいて⑥ついに頂上に⑦山頂から見る犬山城方面の展望。かつて信長公や家康公もここから同じ景色を見たのかと思うと感慨深い⑧小牧山歴史館(残念ながら休館日でした)⑨頂上にある石碑⑩山北橋口から小牧山全景

PAGE TOP